台風が去って、少し凌ぎやすくなりましたね。
石山公園の屋外BARで、暮れていく後楽園や岡山城の景色を
見ながら少し秋を感じました♬
今週の「石~3人のかたち~」はとても上質な展示になりました。
「運動:薄光」 小林照尚
県展審査員でもあるベテラン小林さんは岡山の
万成石を使っています。こちらの作品は磨いて
いないタイプです。素朴な印象ですね。
「phantom moon」 松村晃泰
石と板ガラスを合わせた華やかな作品。
表面をカットしたエメラルド色の光が見る角度に
よって変化します。
「はじまりのかたち」 大間光記
石をコツコツと削って表情をつける大間さん。
月のクレーターや火山や、何か原始的なイメージです。
「欠けるカタチ」 小林照尚
こちらは磨いているタイプ。万成石のピンクがより
鮮やかに見えます。
「phantom glory」 松村晃泰
黒大理石とガラスの組み合わせ。
「stone drawing」シリーズ 大間光記
見応えある展示は14日(月)まで。
ぜひお越しくださいませ。
県展審査員でもあるベテランの小林照尚さん