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「濱田伸一 陶展」開催中!

2020年04月24日

開け放した窓からモミジの新緑が風に揺れています。

 

倉敷 鶏尾窯(けいおがま)濱田さんの陶器が

静かなギャラリーに風情を醸し出してくれます。

 

 

 

「砂の花器」

 

表面の粗い質感は、高梁川の砂を粘土に大量に

練込んでいるからです。そのためろくろを使えず

手びねりで成形しています。

 

 

「砂の花器」

地元倉敷市船穂町特産のマスカットの古木の灰を

釉薬にかけると薄い緑色になるそうです。

 

 

 

「砂の花器」

可憐な野花が合いますね。

 

「砂の花器」

土器を思わせる素朴さです。

 

 

味わいのある酒器。

 

 

 

濱田さんの個展は27日(月)まで開催します。