水性画グループ展「水の彩り」
好評をいただきました秋編に続きまして、メンバーが
変わった冬編が始まりました。
今回もまた、なかなか面白い展示になりました。
6人の個性が違っているのにしっくり馴染んでいる・・と
思うのは私だけでしょうか?
ぜひ確かめにお越しくださいね。
西﨑節子 「柘榴Ⅰ」
絹本着色。丁寧な仕事が感じられます。
裏側から貼られた金箔も美しく上品。
吉中裕也 「still life(白いポットによる静物)」
静かで凛とした作品。緊張感があり、
作家の世界に引き込まれます。
佐藤智美 「信じるということⅠ」
河野あき 「いつか見た丘」
小川 恵 「水辺の薫り」
嶋田恭子 「南イタリアの夜明け~カステルメッザーノ~」
夜明けの薄暗い山並みや街に朝の陽ざしが差し込む・・
作者の感動が伝わって来るようです。
展示は10日(月)までです。