22日より「京の日本画二人展」開催いたしました。
誰もが何かしらの郷愁を感じる藤岡先生の駅舎風景。
伊賀鉄道、小湊鉄道、南部縦貫鉄道の駅らしいのですが
(先生はかなりの鉄道ファンです(;^_^A)
遠い記憶にある風景のようで癒されます。
今回の小品は4枚のカトレア。
揉み紙を使った、それは上品な神秘的な色の作品です。
そして福井先生。
お客様も「見たことがない!」と驚かれる
個性的な作品たちです。
杉板をノミで削って、石や土で作った絵具で描いています。
写真では伝わらない立体感と自然界でしかない色味。
ぜひ実際に見ていただきたい!
初日は先生方が在廊されていました。
「素材派」の名のとおり、絵具や紙やドーサ、その扱いなど
どんな質問も難なく丁寧に答えていらっしゃって、皆さん
興味津々でした。