今年、東京造形大2年生になる山中さん。
昨年は新型コロナで通学出来ず、リモート授業の1年間でした。
その1年間とそれまでに描いた作品を今回個展で発表します。
「荒野」 F30
黄金色の草原と遠景のビル群。
若者の目には荒野にも映るるのでしょうか。
不安感や心細さが読み取れます。
「映ゆる」
水面の美しさが際立ちます。
モデルは全て作者です。
「卒業」 F100
広々とした画面が気持ちいい!
空の描写がとても丁寧。
背を向ける青年の心情を想像させられます。
ライブペインティングをする山中さん。
連日大勢のお客さまで、TVニュースや新聞に取り上げられました。
好スタートを切った山中さんのこれからが楽しみです。