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日本の木樹のかたち 「岡田勝之 木工展」

2018年05月03日

日頃家具などを見ても、特に木の種類を意識していませんでした。

 

今回岡田さんの作品は日本の木を使ったものばかりです。

桑・松・檜・楓・栗・楠・栃・桜・榎・椛・栓・・・

これだけの種類の木樹が見事な作品に変身しています!!

 

山桑の戸棚(扉を半分開けています)

 

40年以上前に製材した深い美しい木目を

蝋引きで仕上げています。

 

 

栓の手提げ文庫

 

数百年という年月をかけて自然が生み出した

玉杢(たまもく)。愛らしいデザインですね。

 

 

柿の戸棚

 

すごいインパクト!

まれに柿の古木から表れる「黒柿」という墨絵のような

模様を活かしてブックマッチで作っています。

 

 

貴重な御蔵島の桑で作った飾り棚

脚の部分にこんな精密な飾りが施されています♡

 

 

7日までです。

美しい日本の木の魅力と優れた巧の技をご堪能ください。