16日(水)から始まる「宗次秀男 水彩画展」
搬入を終えギャラリーには先生の描く四季折々の
山や空、高原や花の作品が並んでおります。
「春の訪れ」F6
遠くに残雪を頂いた連山、手前には白い花(桜でしょうか?)が
所々に咲くおおらかな早春の山の風景です。
安曇野田植え前 F6
こちらも頂上の雪が残っているのでしょう。
陽に反射した白が印象的です。
ぼかしを重ねて表現した空や山。水彩画の
魅力を感じます。
アネモネ F4
ぐっと華やかな一枚です。
迷いのない、無駄のない筆運びで仕上がっています。
「透明水彩は失敗の出来ない一発勝負」と言いますが
まさに熟練の先生のなせる技ですね。