• Google+

佐野行徳 作品展「いつか見た景色」開催中!

2020年07月01日

毎週のようにギャラリーの作品の入れ替えがあります。

その度に部屋の雰囲気や空気まで変わるのに驚きます。

 

佐野さんのレリーフはギャラリーに合いそうだな・・と

思っていましたが、想像以上!ぜひ見に来てくださいね。

 

 

KESHIKI7#01

2270×600の大作です。

 

絵画シリーズ「KESHIKI」は絵具を何度も塗り重ね

削り取り、バーナーで熱を加え・・画面上の不測の

変化によるマチエールが生まれてきます。

 

陶磁器の世界で使われる「けしき」という言葉があります。

焼いた結果、器に生まれた表情の様なものを言います。

 

佐野さんは、それを平面のレリーフに表現しているのだそうです。

 

 

 

 

KESIKI20-01

 

KESHIKI19-06

 

 

KESHIKI20-16

 

 

KESHIKI BOX1  KESHIKI BOX2

 

 

 

 

今回陶芸シリーズ「bottomless bowl」ではあえて

底のない器を作っています。それを手に取り肌触りから

景色を感じて欲しいと言われます。

 

 

 

これらの作品を見て、空や海、木立や風景や情景、

それぞれが色んなイメージが沸くのもおもしろいですね♪

 

展覧会は7月6日㈬までです。