昨年より2度目になりました「水性画グループ展 水の彩り」
今年も豪華な顔ぶれで、ちょっと他にない展示になりました!
初日の今日は、たくさんのお客様でした。
「風の花 アネモネ」 藤本理恵子 日本画
風に揺れるほどの花びらの薄さが表現されています。
小品ながら重厚で品格を感じます。
「ミモザ」 北川直枝 透明水彩
満開のミモザ。複雑な色が見事に溶け合って、花と
背景を作り上げています。
「青い季節」 佐藤孝洋 不透明水彩
まだ青いみかんのみずみずしさ、ずっしりとした
重みまで感じられます。
「ヴァレンナの午後」 池田誠史 透明水彩
水彩画らしい、とても気持ちのいい作品!
この絵を見てイタリアの湖畔にいるような気分が
味わえそうです♡
「旭川 桜」 椿苑 水彩、岩絵具、アクリル、パステル
写真では伝わらないのが残念!
画面が本当に美しいのです!いつも細密な木を描かれる
椿苑さんの新しい試みでしょうか?
「いちごと洋蘭」 藤原加奈子 透明水彩
はっと目を引くブルー。配色も配置も絶妙です!
「水の彩り」10月Ⅰ日(月)まで。
12月には「水の彩り 冬編」も企画しております。