梅雨に入って体調を崩していらっしゃる方をよくお聞きします。
かくゆう私も最近なんとなく不調です。
伊永和弘さん。版画のイメージですが今回は直筆でダ・ヴィンチと雪舟に迫ります。
お気づきでしょうか?
レオナルドと雪舟…ですが、メガネのお顔は伊永さんですね(笑)
真ん中の2枚の絵の端っこは「モナリザの微笑み」の背景です。
雪舟の風景と繋がっている…斬新!
「五百年のまなざし」 鉛筆、油性ペン、アクリル絵具
「モナリザの微笑み」は描かれてから約500年の時が過ぎています。
絵具のひび割れが、その年月を語っています(ひびも手描き)
目尻のシミ…のようなものは、なんと!旅姿の雪舟でした。
「終極山水図1」
あらゆる場面でレオナルドと雪舟がリンクしています。
お客様も面白がって楽しんで見てくださっています。
自由な発想で2人の巨匠を自分の世界に取り込んでいる作品展。
16日(月)までです。